バリ島旅行2日目。この日はバリ島最大の繁華街クタ地区へお買い物にでかけるのがメインイベントです。

ホテルで朝食

まずはホテルで朝食です。旅の疲れをとるべくのんびり起きて9時頃にレストランへ向かいました。野菜・果物意外は、なるべくインドネシア料理っぽいものをセレクトしました。朝昼兼用にするつもりでお腹いっぱい食べてしまいました。

タクシーでクタへ

ヌサ・ドゥア地区にあるホテルからクタまでは結構な距離があります。クラクラバスという旅行者向けの公共路線バスを乗り継いでいくこともできますが、ヌサドゥア線は本数が少ないこともあり、ホテルでメータータクシーを手配してもらうことに。クタの繁華街の入り口にある「ディスカバリー・モール」まで、高速道路を利用して約30分程度で到着しました。料金は約100,000RP+高速代11.000RPでした(約1,000円)。

買い物と両替

クタに来た目的の1つは海外SIMカードを購入することだったのですが、格安の販売店を見つけることができませんでした。事前に調べた時は、ショッピングモールやコンビニなどで簡単に買えそうだったのですが、実際に販売しているお店はほとんど発見できませんでした。
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▲空港ではこのように大々的にSIMカードを売っています。ただし容量が大きく値段は高めなので3泊や4泊の旅行で購入するのはもったいないかなと思います。

もう一つの大きな目的が両替です。両替所はいくつもありますが、バリ島はいまだに金額をごまかされることも多いとのこと。お金を渡されたらその場で必ず自分で数えることが大切です。
安心できる両替所として有名なのがセントラルクタです。クタ、レギャンを中心に多くの支店があります。今回はクタビーチの近くにあるセントラルクタで両替をしましたが、レートも良く店員さんが一緒にお札をカウントしてくれました。そして、意外なことにこの両替所でSIMカードを販売していました。ただ、この時点ですでに購入意欲が減退していたので価格は確認しませんでした。

クタは大型ショッピングセンターからローカルなお土産物店までが軒を連ねていています。クタ・ビーチの目の前に立つ大型複合施設「ビーチウォーク」は新しく綺麗な施設なので、クタ散策中にお手洗いなどを利用するのに重宝しました。各国の人気ブランド店のほか、グルメスポットも充実しており、休憩がてらビールをいただきました。

クタビーチをお散歩

十数年前に来たときに比べると物売りが激減し、とても歩きやすいビーチになっていました。ヌサ・ドゥアと違って、波が高いのでサーフィンの聖地としても有名。 人が多く活気のあるビーチです。

サンセットを見ながらディナー

クタビーチはサンセットも有名なので夕方になると多くの人が集まってきます。その為、お店が混む前に早めのディナーをとることにしました。ディスカバリー・モールに併設されたビーチ沿いのレストランで、魚介の盛り合わせなどのセットメニューをいただきました。全体にサンバルが聞いていて結構辛口でしたが美味しかったです。

食後は美しいサンセットを鑑賞。お天気に恵まれたので素晴らしい景色を見ることができました。

ホテルへ戻りバリ産ワインで乾杯

インドネシア産のワインがあるというので、クタのコンビニで購入しホテルに戻りました。
オーストラリア産のぶどうを使ってインドネシアで醸造される「プラガ」という地元ワインのロゼは辛口で予想以上に本格的な味。お陰でこの日もよく眠れました(^^)